私は先生のお嫁さん
私の腕の中でスヤスヤと眠っている心愛。
「まだ小さいわね、可愛いわぁ。ハーフみたいね。」
「あ…はい、ハーフみたいなんです。イギリスと日本の。」
「まぁ、じゃあもう将来はめちゃくちゃ可愛いわね(笑)
腕疲れない?今、小さい子用の布団出してあげるからそこに寝かせてあげて。」
「…すみません。」
「いいのよ、気を使わないで。あ、そうだ…友達にならない?ママ友(笑)」
「ママ友?」
「そう。ママ友。なんでも困ったことがあったら私に相談して♪」
「あ、ありがとうございます…っ!」
私は嬉しくてつい、大きい声を出してしまった。
「シー、心愛ちゃんが起きちゃう。」
や、ヤバい…!
私は急いで自分の手で口を塞いだ。
「本当に可愛らしい人ね。
家の子は馨(カオル)2歳の男の子なの。よろしくね。」
「こちらこそ、よろしくお願いします。」
あれから私と美香さんは意気投合。
お互いのメルアドを交換してメールする約束もした。
美香さんは、お姉さんみたいな存在だなって感じて
私は本当の姉妹みたいな存在になれたらいいなと思った。
「まだ小さいわね、可愛いわぁ。ハーフみたいね。」
「あ…はい、ハーフみたいなんです。イギリスと日本の。」
「まぁ、じゃあもう将来はめちゃくちゃ可愛いわね(笑)
腕疲れない?今、小さい子用の布団出してあげるからそこに寝かせてあげて。」
「…すみません。」
「いいのよ、気を使わないで。あ、そうだ…友達にならない?ママ友(笑)」
「ママ友?」
「そう。ママ友。なんでも困ったことがあったら私に相談して♪」
「あ、ありがとうございます…っ!」
私は嬉しくてつい、大きい声を出してしまった。
「シー、心愛ちゃんが起きちゃう。」
や、ヤバい…!
私は急いで自分の手で口を塞いだ。
「本当に可愛らしい人ね。
家の子は馨(カオル)2歳の男の子なの。よろしくね。」
「こちらこそ、よろしくお願いします。」
あれから私と美香さんは意気投合。
お互いのメルアドを交換してメールする約束もした。
美香さんは、お姉さんみたいな存在だなって感じて
私は本当の姉妹みたいな存在になれたらいいなと思った。