私は先生のお嫁さん
なんだろう……?
手渡された袋のピンクのリボンを解いて開けると…
「ぬいぐるみ…!」
ルイにそっくりな犬のぬいぐるみが中に入っていた。
さすがに大きさは同じくらいじゃないけど可愛らしい両手に乗るくらいの大きさのが入っていた。
「さすがに急に本物の犬は飼えないけど…ぬいぐるみならな、と思ってさ。
さっき見かけて似てるなって思っていてて。」
そう言うと軽く微笑みながら私の頭を撫でてくれる南。
どうしよう…。
嬉しくて、泣きそうだよう。
「ありがとう、南。すごーく、すごーく、嬉しい。」
「気に入ったならよかった。」
私がこれを気に入らないわけがない。
可愛いルイに似ているぬいぐるみ。
しかも、南が買ってくれた物を。
また一つ、私の宝物が増えた。
「絶対に大切にするからね!
名前は―……そうだ、ルイにする♪
それで、毎晩一緒に寝るんだぁ♪」
「…名前はともかく、一緒に寝るのは駄目。
千里と一緒に寝るのは俺。」
「え…でも、枕元に…」
「駄目だ。」
「…ぬいぐるみにヤキモチ(笑)?」
「うるせーな…。
とにかく。一緒に寝るのは駄目。
いいか?分かったなぁ?」
手渡された袋のピンクのリボンを解いて開けると…
「ぬいぐるみ…!」
ルイにそっくりな犬のぬいぐるみが中に入っていた。
さすがに大きさは同じくらいじゃないけど可愛らしい両手に乗るくらいの大きさのが入っていた。
「さすがに急に本物の犬は飼えないけど…ぬいぐるみならな、と思ってさ。
さっき見かけて似てるなって思っていてて。」
そう言うと軽く微笑みながら私の頭を撫でてくれる南。
どうしよう…。
嬉しくて、泣きそうだよう。
「ありがとう、南。すごーく、すごーく、嬉しい。」
「気に入ったならよかった。」
私がこれを気に入らないわけがない。
可愛いルイに似ているぬいぐるみ。
しかも、南が買ってくれた物を。
また一つ、私の宝物が増えた。
「絶対に大切にするからね!
名前は―……そうだ、ルイにする♪
それで、毎晩一緒に寝るんだぁ♪」
「…名前はともかく、一緒に寝るのは駄目。
千里と一緒に寝るのは俺。」
「え…でも、枕元に…」
「駄目だ。」
「…ぬいぐるみにヤキモチ(笑)?」
「うるせーな…。
とにかく。一緒に寝るのは駄目。
いいか?分かったなぁ?」