私は先生のお嫁さん
いつの間にか入学式は終わっていて…。

私は明奈と佳那ちゃんと悠李君と教室へ向かうことにした。


佳那ちゃんはハキハキとしていて活発なショートヘアのよく似合う女の子。


悠李君は、落ち着いていて知的な感じの大人っぽい男の子。

どちらかというと二人は対称的。
だけど、どことなくふいんきは似ている気がする。


「千里ちゃん。」

そんなことを思っていると後ろから篤哉君がやってきた。


「あれ?千里、この爽やかボーイは?」

「あ、さっき友達になった池上篤哉君。」

「篤哉で~す♪
よろしくなぁ(笑)」

「じゃあ、これから
仲良くしような(笑)
一人、仲間外れがいるけとな(笑)」

「悠李ひどぉーい(笑)」

「キャハハ…♪」

皆ではしゃいでいるとき南がこっちへ来た。

綺麗な女の人と並んで………。


「まぁ♪先生ったら

お上手ですこと(笑)」

「いや、本当に綺麗ですよ(笑)」

「照れちゃいますぅ///」

すごく…その姿が絵になるくらい綺麗だった……。

「ほら、ほら、早く教室行きな。

SHL始めるから。」

そう言うと南は…そのままあの綺麗な先生と行っちゃった。


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