私は先生のお嫁さん
「いやいや…そんなことあるわけない…って!

そうじゃなくて…!
…私も授業受けなきゃ。
一応…生徒だし。」

「次……堀川先生の授業だろう?」

堀川先生=堀川 哲也(ホリカワテツヤ)先生
南と同い年の若くて南くらいカッコイイと評判の先生。
まぁ……私にとっては、南が一番なんだけど。

「…だから、なに?」

そういうと私が言うのを待っていたかのようになにかを企んでいるような顔をし始めた。

「大丈夫。許可を得てきたから。
交換条件付きで(笑)」

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