恋しちゃう??


千春君の、言葉に私が顔を赤くしている間に



千春君は私の手をギュっと握り、歩きだす。



「ちょ、まっ。え゛??ど…どこ行くの。千春君、手。」



合コンのみんなは、私たちのことなんてもぅ見てなかった。



仲良く、楽しく盛り上がっているみたいだ。


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