★危険な学校生活★

///その笑顔、ずりーよ…

今日のことをお礼したいらしい。

ふと思った…
なんで俺にだけ“如月くん”?
“拓真”って呼んでほしい…

そう思うと同時に橘に触れたいと思った…


無意識だった…
自然と橘の頬に触れていた…

橘は驚いたのか喋らなくなった。

名前について言っとくか。

拓「~
拓真って呼んでくれないか?」

由『……。』


まだ頭、動いてないのか?

クスッ。
思わず笑ってしまった


由『////な、なんで笑ってるの?!
私の事笑ったから、拓真って呼んでやんないから!!』


拓「悪かった!
それにしても…
顔、真っ赤だぞ!
俺に惚れたか?」

由『////なんて事聞いてくんの!』


そんな真っ赤な顔されたら、
俺だって、
他の男だって、
勘違いするだろ;



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