★危険な学校生活★
………。
少しの時間、私の思考回路が止まっていた
私の記憶によると…私のクラスって女子私1人だよね…
って事は…メイド=私!?
しかも1人!?
由『和也!なんで私、メイドなの!?』
和「俺もゆりえ1人で男の客を捌くなんて厳しいって思ったんだけど…
憐が…
憐が賛成した瞬間、もうそれ決定みたいになってて…
悪い!
却下出来なかった…」
由『憐!?
あの人のこと良い人だと思った自分が馬鹿だったみたい…』
憐「お前は元から馬鹿だったんじゃないのか?」
由『ヒェ!憐!!
なんで私の後ろにいるのよ!』
憐「だから、お前が馬鹿だから気付かなかったんだろうが。」
由『馬鹿って言うなっ!』
憐「はい、はい。」