★危険な学校生活★

由『ンッ。』

颯「起しちゃいましたか?」

由『あっ、、は、颯人さん!?
なんで、わ、私の手なんか握っているんですか!?
え、なんで?何この状況!?』

颯「クスッ、落ちついてください。
一つずつ説明しますから。」

彼女の手から、自分の手を離そうとした

由『い、嫌だ。離さないでください。』

ギュッ。
由里衣さんが私の手を、強く握った。

颯人「////分かりました。
離しません。大丈夫ですから。」

由里衣さんが精神的に不安定な様子が伺えた。

由『ありがとうございます。
今は人肌に触れていたい。
あっ///変な意味ではなくって・・
温まりたい・・・

私、颯斗さんに・・・近くにいてほしい。』

不安そうな表情で、そんなこと、
言わないでください。

自分が由里衣さんの事が好きであることに気が付いてしまいます。
勘違いしてしまいます。

颯「・・・・。」

由『あっ、ごめんなさい。
困らせてしまったみたいですね・・・
ゴメンナサイ・・』


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