★危険な学校生活★
12,文化祭
冴島くんが居なくなってからは幸せな日々を送っていた
だって、颯斗さんと両想いだったなんて!
付き合う事にも自然になった
でも、特に前と変らない…
…私たちは生徒とお手伝いさん。
堂々とは付き合えないと颯斗さんに言われてしまった
ちょっとショックだったけど毎晩私の部屋に来て、楽しい幸せな時間を過ごせていたから十分満足していた
だから、それでいいと思えた
あれから、2週間。。。
今日は、待ちに待った(?)文化祭!
つまり…メイド服着なくては!
和「はいっ、これ衣装だって!」
由『ありがとう☆
あ~ぁ、ってか誰がメイドなんて決めたの!?
嫌だな…』
和「ほら、そんな事言わない!
絶対可愛いから大丈夫だって、俺もフォローしてあげるから。」
由『うん、ありがと…
とりあえず頑張る。』