★危険な学校生活★
すごく真剣な顔だった
そんな表情で“可愛い”なんて…
前までは恐かった言葉なのに…
和也に言われると…恥ずかしいよぉ
ガラガラ。
澪虎の存在を忘れつつ、教室に入った
由『?!』
生徒会のメンバー全員が見事に執事になっていた…
皆きちんと着こなしていた
憐と拓真はシャツのボタンを外していたが嫌にならない着方でカッコいい…
他の皆もどっから見ても執事だ…
由『…カッコいい///。』
憐「お、由里衣か!
カッコいいだろっ、俺!
ってか廊下で何やってたんだ?」
由『?
あ~、澪虎と話してた。』
憐は話す事できっと損しているだろうに…
憐「誰だ?そいつ。」
拓「!俺、ちょっと絞めてくる…」