★危険な学校生活★

祥「もし鬼である君達が、
由里衣ちゃんを捕まえる事が出来たら、
明日、行われる後夜祭でのパートナーを指名する事が出来ます!

これは向こうの子に拒否権ないから、
絶対パートナーになれるんですよー!」


「「拒否権無しっ?!」」

「じゃあ、あの眞凛亜ちゃんと…」
「眞凛亜ちゃん、待ってろよー」


眞凛亜ちゃん?
誰?


由『憐。
皆が言ってる眞凛亜ちゃん?って誰?』


憐「眞凛亜?
確か、隣りの女子校で一番可愛い奴だとか。」


由『皆が言う位だから、相当可愛いんだね!
友達になって欲しぃー。』


憐「フッ、お前には釣り合わねーよ!」


由『ハァッ、失礼な!
絶対友達になってやる!』


この時の私には
眞凛亜ちゃんがどんな子か全く知らなかった


っていうか、
気にしていなかった
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