★危険な学校生活★

私服に着替えた私は、
校門に向かった


奇跡的に辿り着くまでに誰にも出会わなかった


祥が校門付近に立っているのが見えた
そこで私は驚いた…

由『えっ!?』


だって、
祥の後ろには1人の男性と長い車…
白のリムジン…


祥「あっ!来たっ♪」


由『祥、お待たせっ!
あのこちらの人は…?』

祥の後ろに立っていた人に目線をかえる


祥「あー、この人は今日の運転手!
気に入らない?
気に入らないなら、他の人に代えれるけど?」


由『へっ?
代える?

…大丈夫だよ!
気にしないで!』


私が今、代えたいって言ったらこの人、クビになっていたかも…

とか考えて
1人でヒヤヒヤしていた

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