★危険な学校生活★
由『皆で食べたら、楽しいでしょ?
だから、和也も一緒に。』
祥「・・・ずるいよ、由里衣ちゃん。」ボソッ。
《ん?なんて言ったのかなぁ?》
祥「・・・いいよ、別に。
和也も入れてやれば。」
由『うん!
和也!今あけるからね!』
祥に掴まれていた腕を離してもらってドアを開けた。
そこには、ラフな格好、ジャージを着て立っている和也がいた。
和「おう、誰かいんのか?」
由『うん。祥がいるよ。
和也も一緒にご飯食べようよ!』
和「・・・うん。」
すでに祥が、部屋にある電話で和也分のご飯を持ってくるように頼んでいた。
頼み終えて少し祥と和也が睨み合っていた・・・