★危険な学校生活★

由『とにかく私早く寝たいから、二人とも自分の部屋に戻ってよ!!』

祥「えーー!」
和「ちょっと待てよ!」


私は二人を自分の部屋から追い出した。
部屋から出ても二人の声が聞こえて、ホントは仲いいのかなとか考えてしまった。



《よし、やっと寝れるわー
明日も普通の一日が送れますように。》


そんなことを思って、布団に入るとすぐに寝てしまった。









その日は誰も由里衣の部屋には入ってこず、しっかりと寝ることができた。
(誰が入ってきても人の気配を感じることが苦手な由里衣にはあまり関係ないかもしれない・・・・)








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