Sugar doll
やっばぁぁぁぁぁ!!!!!


「はははい!!!

申し訳ありません、
お待たせいたしました。」



鬼の様な形相にビクビクしながら
猛スピードでレジを進める


「1260円でございます。」

「…。」

「はい、ちょうどお預かりしたします。
ありがとうございました!!」


「……。」


男の人は私に鋭い視線を向け

フンッ!

と鼻を鳴らして
出て行った
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