Sugar doll
「真琴…
私…竹内さんのこと

好きなのかな?

竹内さんのこと考えると
ここがキュンって…する。」


「うん。
そうだよ!!

杏。
それが恋だよ!!」


真琴が私の手を握った


「そうとなれば決まり!!
杏!
今度こそ恋を成就させよう。」


真琴の瞳が輝く

「でも…
私、また振られるかもしれない。

竹内さんカッコいいし。
大人だし。

それに
私…
モジャ毛って呼ばれてるし…。」


真琴とは対照的に
私の肩には
ズーンと思いモノが
圧し掛かった
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