Sugar doll
忘れようとしても
忘れられない記憶

だから
思い出にしようと決めた


その時

「おい。」

ぬっ!!
っと急に横から
大きな人影が現れた

「!!!??」

驚きすぎて
声が出ない!!

「俺だよ。」


え?







聞こえたのは
聞き覚えのある

ううん

ずっと
覚えていた低い声


「…竹内さん!!??」
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