Sugar doll
急に今野の顔が迫って
不覚にも鼓動が跳ねた


シャープな顎のラインに
スポーツマンらしい引き締まったたくましい首


「あ、うん。まぁ…。」


たどたどしい返事でも
今野は満足そうに頷いた



「よし、じゃぁ寂しいもん同士パーッと遊ぼうぜ!」


一人で居たってどうせつまらない


どうせ26日までは暇なんだし…


「いいよ!
再開祝いも兼ねてやっちゃいますか♪」
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