Sugar doll
「…円です。
ありがとうございました。
またお越しください。」


大半がレジ打ち


他は
商品の補充

掃除とか


何気に
洗剤や重い荷物が多くて
重労働


「ラムちゃん、こっち重いから
お菓子出してきていいよ。」


店長の中村さんがヒョイッと
私の荷物を取り上げた


「すみません。

でも、てんちょー
私、ラムじゃありません。」

少しむくれて言うと
彼は
笑顔を見せた
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