紙ヒコーキの恋〜短篇〜
『あっ亮太!おはよ!』 『おはよ♪』笑って答えてくれた。『これプレゼント』『おっありがとな!このノートの中身見ていい??』『あっう…うん…ハズイけどね…』亮太がノートを開ける。『あっそれ一人で読んだほうが良いから私は帰るね。またあとで電話する』『分かったまた明日ね!』手を振って帰った。今亮太がどんな顔してどんな所で読んでいるかわからないけど、伝えたかった気持ちはその中にあることは確か。お願いだから、わかって!