紙ヒコーキの恋〜短篇〜
愛という約束
『亮太っ!一緒に帰ろ♪』『もちろんOK!』相変わらず私は幸せな毎日を送っている。それに、この頃本当にいい関係になってきた気がする。学校も楽しいし、授業だって楽しく感じてきた。一番のお楽しみといえば…この帰り道を一緒に帰るとき♪それが一番幸せだなぁと感じる瞬間。おかげさまで何げに一ヵ月経ちましたぁ!これが自分でも、ビックリ!正直すぐ終わるんじゃないかと心配してたけど…。帰り道を一緒に帰るようになったのもここ最近の出来事。色々なハナシをして帰るんだ。                                  『ネェ亮太、私がおばぁチャンになっても亮太がおじぃチャンになっても、愛してることできると思う?』とある日の帰り道聞いてみた。『うん!もちろんさぁ〜まぁ浮気しなかったらの話だけどね!なぁんちゃって(笑)』と言い永遠の愛を約束してくれたそんな亮太が私は大好き。
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