日だまりの愛

思わず頬を押さえた

絶対.顔赤くなってるよ



「嬉しー」

小さい頃からずっと一緒にいても.まだまだ足りない私は本当に隆が好きなんだと思う



高校3年間は
私がバカ過ぎて隆とは別々の学校になって離ればなれだった


でも隆が地元の大学行くって分かってから必死で勉強して合格できたの


それからまた私達は一緒



でも私の不安は膨らむばかり

ちらっと隆が歩いてった方向を見る




「本当.人気者」


隆の周りには.友達が溢れてる

大学から出来た友達
高校から一緒の友達

男女問わず好かれる隆




いいんだよ
全然いいんだけどさ...

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