君の笑顔が





あと、ゆきの好きなモンブランを買って。



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ゆきんちの前までくると、
急に緊張しはじめた。


まぁ、いつも通り行こう。



チャイムを鳴らした。


しばらくしてゆきが出てきた。



かわいいっ!
やべーこんな可愛い部屋着あんの?!


なんて内心思いながら俺は
ゆきにモンブランの入った袋を見せた。


ゆきは嬉しそうにモンブランを抱えると
入る?といった。






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