君の笑顔が




ゆきはすぐにナースコールを押した。


「悠斗…悠斗…悠斗ぉ…っ」


何度も悠斗の名前を呼んだ。


そのたびに悠斗はふわりと笑った。



< 153 / 174 >

この作品をシェア

pagetop