君の笑顔が






一年間も眠りつづけていた。

それを聞いたときは驚いた。


てゆうか事故った記憶もない。


たぶん事故のせいで
断片的に記憶が欠けているんだ。




俺が眠っている間、
ほぼ毎日、ゆきはお見舞いに
きてくれいたらしい。


よかった。
俺が眠っている間に
離れていかなくて…。




改めて、ゆきを好きだと思った。






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