君の笑顔が







ようやくついた病院。

受付で悠人のいる病室を聞いて

ゆきはまた走った。





「悠人っ!!」

悠人のいる病室をドアを開いた。





悠人がおる。

悠人が…

悠人…

ゆきはその場に座り込んだ。

脈がいつもより速く、強く胸を打つ。

ドクン…ッドクン…ッ




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