たったひと言。
いじめグループはわたしが笑ってるのが気にくわなかったのだろう。



いじめグループはわたし達に聞こえるように大きな声で言った。




「あ~!!クラスのゴミがきたぁ!!すっごい臭いんですけど~っ」


「だよね~!!汚いしぃ」



「まじ死ねばいいのにね!!」







「…………。」



ズキ…ン…




次々出てくるいじめグループの言葉が胸に刺さってくる。




でも……



めげない。




わたしは





めげない……








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