青い夏

光の次ゎまた闇が、

たくみとゎ最近、本当にその女の子のことしか話さない。

あたしゎつらかった、でも辛い素振りをすると幼なじみだからすぐ気づかれる、
それが一番イヤだった。幼なじみに心配かけたくなかったし、スキだから辛くも毎日話すことができるだけでちょっとうれしかった。

ある日男の子に告られた。
『俺、お前がスキだ。もしよかったら付き合ってくれ』と。
同じクラスで仲がよかった男の子、正直ビックリした。そんな風に思ってなかった人に告られるとこんなにもビックリすると初めて知った。

でもあたしゎたくみがスキだった。
だから、応えゎ決まっていた。

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