心距離恋愛。~believe you‥~



―――――

「んん…」


目が覚めたのは

08:30。


「ふあぁ…ねっむい。」





―――ガチャッ



「静香~、起きろよ。(笑)いつまで寝てんだ(笑)」



起こしにきたのは隼斗。


「んんー…眠いよお。」



「しょうがねーなあ。よっと。」


いきなり隼斗が
あたしのベッドの上に
乗ってきた。



「お前、いい匂いすんな(笑)」



「んん..眠いの。ベッド壊れちゃう...」



寝ぼけながら
言うあたしに
隼斗はニヤニヤしている。




「早く起きろって。ほら」



なにをするかと
おもったら
腰に手を回し
抱き寄せてきた。



「――…っっ やめっ…
腰わ触んないでよっ。」




「近すぎて興奮しちゃって起きれるだろ?(笑)」



「っやめてよう…変態。興奮しないしさ。」




「ごめんごめん(笑)俺が近くにいて興奮しないとかはじめてだわ(笑)」




そんなことをされ
なんとか目覚めたあたし。
< 9 / 19 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop