境界牲人格障害〜BPD〜

そして、彼だけが診察室に残され、私は出された。


何を話しているんだろう…

帰り道、彼に聞いてもはぐらかされた。

後になって聞いた話し。


あの時、岡先生は彼に、私を支えて行く自信があるかを聞いていたらしい。


この病気は、感情の起伏が非常に激しい。


そして、必ず何かに依存しないと生きてイケない。


それでも私を支えられるのか、岡先生は心配になったのだろう。


そこまで気遣って貰える先生に出会えただけで、私は幸せ者です。



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