新しい冒険
プロローグ
『私達、何やってたんだろうね』
あの頃私達は、何も考えずに生きてきた。
平成19年12月13日
もうすぐクリスマスの中二の冬。
美佐は何よりも、楽しみにしていた日があった。
12月24日~25日の日。
まだ彼氏もいなくて、おしゃれと、勢いに身を任せ、生きている!
そんなあたしは、クリスマス・イヴの日、
仲良しの親友、喜奈と、陽と一緒にすごす。
「げ」
今日、第一声を放ったのは、あたしであった。
「美佐~?どしたの『げ』って。」
心配性で、おとなしい喜奈。
「あはは。どうせ金が無いんでしょ~?」
元気が良くて、人気者の陽。
「いいじゃん!今月結構金使っちゃったしぃ、
陽はお金持ちじゃん!」
「ほんとだね。今月クリスマスだもんねぇ。」
こんな、楽しい日常は、100億出されたって、失いたくない。
笑が絶えない、けど、時には、友達同士で相談にのって、ないて、
また、笑って・・・・・・。
最高の毎日。
こんな日々が、毎日続いたらいいのに・・・・。
あの頃私達は、何も考えずに生きてきた。
平成19年12月13日
もうすぐクリスマスの中二の冬。
美佐は何よりも、楽しみにしていた日があった。
12月24日~25日の日。
まだ彼氏もいなくて、おしゃれと、勢いに身を任せ、生きている!
そんなあたしは、クリスマス・イヴの日、
仲良しの親友、喜奈と、陽と一緒にすごす。
「げ」
今日、第一声を放ったのは、あたしであった。
「美佐~?どしたの『げ』って。」
心配性で、おとなしい喜奈。
「あはは。どうせ金が無いんでしょ~?」
元気が良くて、人気者の陽。
「いいじゃん!今月結構金使っちゃったしぃ、
陽はお金持ちじゃん!」
「ほんとだね。今月クリスマスだもんねぇ。」
こんな、楽しい日常は、100億出されたって、失いたくない。
笑が絶えない、けど、時には、友達同士で相談にのって、ないて、
また、笑って・・・・・・。
最高の毎日。
こんな日々が、毎日続いたらいいのに・・・・。