青春白書

自身





自分の重さに、耐えられなくなって逃げたくなる。



言葉を持たない私は、


きっと、この物語を敏感に感じていた。





傷つくのに慣れて、平気で友達を裏切った。





最後にみた笑顔が離れないでいる。






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