知らなかった僕の顔
夕暮れを過ぎ、外はだんだんと薄暗くなっていった。


僕は部屋の時計を見て、昨日よりも遅い彼女の帰宅時間を心配した。



働かせすぎだっつーの!


最近の少し疲れていた彼女を思い出し、僕は何か夕飯を作って待っていようと立ち上がった。



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