奈良の都の妖しい話
(本当なら…私の地位は誰もが羨むであろうものなのに…私には数ある障害の一つにしかならないわ。…地位だけじゃない…年下だけど素敵な東宮様や………お腹の子………それ以前に私が人間であることすら黒矢との恋には障害にしかならない……嗚呼、嫌になる…今を幸せと感じられないなんて……。)
メニュー