メモリーズ~I
俊哉と出逢ったあの日から、始まった恋。
俊哉に会うたんびに、惹かれていく。
俊哉と過ごした日々は、‘思い出’
なんてことに出来ない。
今も、あたしの中で生きている。
隣で ‘俊哉’と言う存在を
感じれる事はもう、なくて。
隣で あたしの涙をぬぐってくれる
大好きな人が、今は空の上。
「突然すぎるよ・・・・」
今からだって・・・・・・
もっともっと 幸せな時間を
作りたかった。
もっと・・・・・
もっと・・・・・
「うわああああああああッー。」
あたしは思いっきりないた。
どんどん溢れ出す涙は止まらない。
突然になくなる俊哉。
ぬくもりも、香りも、仕草も、
全部全部、今でもあたしの中で生きてるのに。
明日になったら、俊哉はあたしの隣にいるかなって。
ばかみたいに・・・・朝早く起きて、名前を呼んで、
心に開いた穴は・・・・もっと大きくなる。
涙をながしながら・・・・・。