メモリーズ~I
あたしは、美沙が翔人って名前を口にしても
なんとも思わない。
「好きになっちゃった的な?」
そう言ってみた。
「////////っー。うん・・・・。」
美沙は顔が赤くなりながらも
答えた。
まあ~美沙に恋が訪れた?
いいことだっー!!
「美沙、頑張ってよ~
あたし めっちゃ応援するから~」
「華野~そう言ってくれるか~。
美沙ますます翔人君の事 好きになってきた~」
「で、告白はするの?しないの?
どっちー♪?」
「/////するわけ・・・な、ないじゃん。ばか!!」
「ホテた美沙ちゃんは、待つ派なんだ~」
「待っても来ないよ~」
「もし、靴箱に入ってたらっー!!!
きゃーーーーーーっー。」
あたしは高校生活初日の朝から
美沙と妄想をしまくってた。