メモリーズ~I
「つかさ~降りてこいよ。」
イヤだっー!!
普通なら、そういうはずが・・・・。
素直に階段を下りて
翔人のところに向かった。
「よく、素直になれました~」
髪をクシャクシャにする。
「//////っこんなの、しないで。」
「なんで?」
「あたしがこんなんで
翔人に惚れると思ったら
大間違い。」
「いや、別にそんなんで
やってるわけじゃね~し」
「とにかく、やめて。」
「イヤだ。」
「翔っー。」