メモリーズ~I
「み~さ~。」
美沙ん家の外・・・・。
チャイムを押しても出てこない。
「なんで・・・・。」
その次の日も、そのまた次の日も
美沙とは、連絡がとれない。
人が恋してるときって
輝いて見える・・・・。
でも恋に悩まされてるときって
どんな風に見える・・・・?
あなたと言う大事な存在を
失ってからじゃ遅いこと。
あなたの気持ちを知らずに
生きた今までの日々。
心から大好きな人。
そんな人と一生一緒にいたいって
おもう気持ち。
その気持ちを届けたあなたは
最高のあなた。
「ねぇ美沙・・・。恋って・・・大切なあなたまでもを
失うものなの・・・・?」