メモリーズ~I
「チュっ」
目を大きく開いた。
「これでもう、いたくない。」
一瞬だけ痛みが消えた・・・・。
でも
「痛い....。」
「じゃあ、もっかいチュウする?」
「いやっー。いい」
「あ、まさか
俺に・・・・惚れたとか?
まぢかー。ちょっと照れる/////」
「勝手に話進めるな!!」
自然と笑顔で会話をしていたあたしと翔人。
「あ~。俺が華野と付き合ってたら
今頃、こんなだったのかな~。」
「・・・・・。」