メモリーズ~I
「俺の夢。
華野を幸せにすることだから。」
「翔人の夢が
そんなちっぽけな夢?」
「俺の夢がちっぽけ?
一応これでもデッカイ夢。」
「なんで・・・・あたしなの?」
「う~ん。なんでだろ?」
「いつもそう言うよね。」
あたしはムスッとしていってみた。
「華野を見た時から、華野の全部に惚れたから。」
「喋った事なかったのに?」
「うん。それでも、惚れた。」
「変なの~」
「華野が一番輝いていたから。」
「///////。」