メモリーズ~I

耳の近くにある翔人の顔。



吐息があたる。


くすぐったい。




「////////っ。」




さらに顔が赤くなっていくのが分かる。



あたしの中の体温がいっきに上がって
体が熱くなる。




鼓動が加速していく。




翔人に・・・・聞こえてるよ。






「俺・・・・。」





翔人・・・・何を言うの?



あたしの心臓・・・・もたないよ///。





「俺・・・・・

華野が処女って知った以上・・・


二人きりのとき、理性もたないかも・・・。」





もうムリっー。






あたしはクルットすばやく翔人のほうにまわって

翔人の胸の中に顔をうずめた。




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