メモリーズ~I



どっかで・・・・・・。







「あああああーっ!!」







月のほうを見ると

顔を赤くしていた。






そう、月の‘好きな人’だった。





栗色の髪の毛 整った顔
サラサラした髪 スラリとしたスタイル。





「月、貸しにいきなよ!!」





「ムリだって/////。」




「いつまでもそうやって
ムリムリ言ってちゃ
絶対にむりだよ?」




「でも//////っ。」




「はぁ・・・・。

まさか、忘れたみたいな?」




「・・・・・バレタ。」






カサカサっー。
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