メモリーズ~I



「はい!これ貸していくんだよ?」



あたしの机の中から
教科書をだして月に渡した。




「でも・・・・。」




「じゃあ、どうする?」






「//////っ。あたし・・・頑張る!!」




「よく言いました~。

ほら、行かないと。」







一歩ずつ近づいていく月。


どんどん顔が赤くなってる。






「もしよかったら///どっ、どうぞ/////。」




「おう、サンキュウーな!!」




そう言って、月の好きな子は去った。






「華野~~/////。」





月はあたしの名前をよんで
抱きついてきた。




< 243 / 377 >

この作品をシェア

pagetop