メモリーズ~I
「おい、気安く喋るな
それと触れるのも禁止。」
ジュースを持ってた翔人が
テーブルにジュースをすぐ置いて
あたしを胸に引き寄せた。
「ちょっ、翔人。」
翔人は膨れた顔で 泰悠を見る
「女ったらしい 泰悠に
華野だけは絶対にあげないっ!!」
あたしは翔人を下から見てたから
そんな翔人が面白くて笑ってしまった。
「はいはい、そんな膨れんなって。」
泰悠は普通に言い返す。
「そうだよ、なんもないってば。」
勘違いをする翔人.....結構いいかも////っ。