メモリーズ~I
愛しい人1%
「ああああああああーっ!!!」
はぁーーーー。
澄んだ空の下 大声で叫んだ
涙をこらえながら....叫んだ
「翔人なんて....っヒクっ....
翔人なんて....っ..っ....だーーイッ嫌い
本当は.....信じてもらいたかった。」
どんな仲でも...信じてもらいたかった
どんなに疑ってても...1%ぐらいは信じてもらいたかった
どう思ってても...‘名前’で呼んでもらいたかった
ムカつくのに ムカついて 睨んできたのに
「やっぱり.....愛しいよ。」