メモリーズ~I






「オハよ、華野。」




頭をクシャっとされた







泰悠.....やめて?








「おいっー.....返事しろよ。」







あたしは 一人スタスタと
木の下を歩いた





「待てよ~。」






ガシっー。





「離してよー。」


「華野?」



「お願い離してっー。」


「華野っ!!」



「お願いだからっー。」




肩を掴まれて 次に腕を掴まれた

その腕を解くために 暴れた
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