メモリーズ~I




昼ご飯を食べに 屋上へ一人向かう





はずだった.....。






ガシっー。







「あっー。」




いきなり後ろから手を掴まれた






泰悠がどんどん前に引っ張っていく





あたしは黙ってついていった









着いたところは あたしの目的地






「あたし....ご飯食べたいんだけど。」



「今、そんな事言える状態か?」




「言えるよ、お腹すいたっー。」





‘バシっー’
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