メモリーズ~I


ドキッー。俊哉。



「/////バカッ!  恥ずかしいジャン。」


あたしは下を向いた。



「あ~あ!華野の顔
赤くなってる~ッ アハハはッ。

俺のキスは、効果抜群ッ!。
魔法のキスだ。」



「バカ俊哉ッ。
もう帰るよ。」



「っちぇ。つまんね。

もう少し 一緒にいよう。

って、言ってほしかったな。」



「////ばか、


 ちょっとだけ そう思ったよ。」



「え~。ちょっとだけ?」



「うん。だって
本当に 暗いし。
帰らないと。」



あたしは このまま
俊哉と一緒にいると
おかしくなりそうで・・・だから
こう言った。」



「俺のこと・・・・嫌い??」



おバカな俊哉がそう言ってきた。



嫌いなわけないじゃん。
嫌いじゃないよ。
一生嫌いって思えない。


「好き・・・だよ? 大すきッ!!////」

そう言うあたしをみると・・・。


「よしッ!元気がでた。華野の言葉で。
俺、華野をまた笑顔にさせる! だから
何もかも一人で抱え込むな?」
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