メモリーズ~I

家に帰ると・・・。

玄関前には・・・・「お母さんッ!・・・なんで
こんなところに 立ってるの?」


「華野~家の前で 一緒にいた 男の子って・・・・」

一気に 背中に汗がながれた。

「ち、違うよ。クラスの話し合いので
まだ 決まってないことがあって 相談してた。」


ドキ・・・・ドキ・・・・・。

お母さんが顔を覗き込んでくる。



「ったくー。つまらないわね~!!」

「つまらないってッー!!」

でも あたしが好きってこと
ばれなくてよかった・・・。「ふう。」



いそいで 階段のぼって

ベットに・・・・「ダーイブ。」
すると ケータイが鳴った。


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From美沙



華野!今日の帰りはどうだった?
ちゃんと 上手く話した?

返事まってる>3</


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あたしはすぐ 返事をした


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to 美沙


なんとなく 話せたッ^^
お互いの 誕生日も学年も知れたし>3<!!


塚、明日の朝 「お前ン家 来るな!!」
だって~★ 

早く、明日にならないかなー。


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「送信。っとー!」

そして アタシはお風呂にいって

ジャアアアアアー!!



「やっぱ、お風呂はサイコーっしょ。」



10分後・・・・。


気持ちかった・・・。

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