瞑想
「不思議な楽譜だったな・・・」


「うん・・・」


帰り道、スコアについて話していた。


湊にとって、大樹と2人で帰る時間は1番落ち着く時間でもある。


「そういや、そろそろ寒くなってきたね・・・」


「そうだな・・・」


気がつくと、もう湊の家の前だった。


「じゃあ、また明日」


「ありがと、バイバイ」


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